ドメインイベントとEvent Sourcingは永続化の設計判断を遅らせることができる
from Domain Modeling Made Functional
以下の技術についての話
ドメインイベント(Domain Event )
Event Sourcing
遅延結合と遅延初期化とリソース更新/破棄の自動化
メッセージパッシングとしてのオブジェクト指向
これらを利用して副作用のキュー管理や、persistence ignorantすると、永続化についての設計判断を遅らせることができる
「それがなにか」(What)と「どうするか」(How)の分離
決断を遅らせる
また、開発者の意識が自然とドメインと問題空間と解決空間へと向かわせる効果がある
主体をUI/UXに置いて、HowのみならずWhyやWhatへ
モデリングとOOUIとFigmaとCSSとコンポーネント設計
これは、設計プロセスへいい影響を与える
ドメインイベントやワークフローという概念があると、ロバストネス分析などでビジネス要求に着目してモデリングしやすい
ステークホルダ間の共通認識を作るとっかかりになる
永続化をエッジに押しやると、Repositoryパターンが不要になる